自分を好きになれない|「好きにならなきゃ」を一旦手放してみる

鏡を見るたびに、自分の嫌なところばかり目についてしまう。
何かをやらかしたとき、「なんであんなことしたんだろう」と、
何日も自分を責め続けてしまう。
「もっと自分を好きにならなきゃ」という言葉を見るたびに、
それすらできない自分に、また落ち込む。
なぜ「好きになろう」とするほど苦しくなるのか
自分が嫌いだと感じている人に向けて、多くの記事が
「自分を好きになる方法」を提示しています。でも、
「好きにならなきゃ」という気持ちで取り組むと、
好きになれていない今の自分を、また責めることになってしまいます。
ここで、ひとつ知っておいてほしいことがあります。
「自己肯定感が高い」ことと、「自分を好き」なことは、
実はイコールではありません。自己肯定とは、自分の好ましい部分も、
嫌だと感じる部分も、そのまま事実として認めることであって、
必ずしも「好きになる」ことを意味しないのです。
つまり、自分を嫌いなままでも、自己肯定感を保つことはできます。
「好きになれない自分」を、まずダメなものだと決めつけなくて大丈夫です。
私はこう思います
ここからは、少し個人的な意見です。
「自分を好きになる」ことを、無理にゴールに設定しなくていいと、
私は思っています。
好きになろうと頑張ることよりも、「今、自分のここが嫌いなんだな」
「こういうときに、自分を責めてしまうんだな」と、
ただそのまま把握しておくことのほうが、ずっと現実的で、
続けやすいのではないでしょうか。好きになれない日があってもいい。
それでも、その日その日を生きている自分がいる——
それだけで、十分なことのように思います。
あなたはどうですか
もしよければ、少し考えてみてください。
あなたが「自分を好きになれない」と感じるとき、
それは自分の「性格」が嫌なのでしょうか。それとも、
何かをしてしまった「行動」を責めているのでしょうか。
あるいは、誰かと比べて「理想と違う自分」に
落ち込んでいるのでしょうか。
その違いに気づくだけでも、「自分が嫌い」という
大きなひとまとまりの感情が、少し扱いやすい形に
変わっていくかもしれません。
ヨルノキモチについて
「自分が嫌い」という気持ちは、口にすると、
「そんなことないよ」で終わらされてしまうことが多いテーマです。
本当は、ただその気持ちを、否定せずに聞いてほしいだけなのに。
ヨルノキモチは、そういう 言葉にしづらいモヤモヤを、匿名でそっと置いていける場所 です。
恋愛・性の悩み・自分のこと、名前を出さずに書けます。
投稿すると、同じように自分を好きになれずにいる人の声や、
否定しないAIのコメントが返ってきます。「好きになれない自分のままでもいい」
——そう思えるだけで、少し楽になることがあります。