誰といても孤独を感じる|その正体は「一人」じゃないのかもしれない

友達と笑い合っているのに、ふとした瞬間に、心だけが少し遠くにいる感じがする。
家族と同じ部屋にいても、誰かと電話で話していても、その孤独感は消えてくれない。
「こんなに周りに人がいるのに、なんで寂しいんだろう」と、
自分でもよくわからなくて、余計に苦しくなる。
その孤独感は、あなたが冷たい人間だからではありません
誰といても感じる孤独について検索すると、「自分から心を開こう」「笑顔を心がけよう」
というアドバイスがよく出てきます。まるで、あなたの態度や心構えが足りないから
孤独なんだ、と言われているような気持ちになることもあるかもしれません。
でも、それは違います。誰かがそばにいるのに孤独を感じるのは、
あなたが人付き合いが下手だからでも、心を閉ざしているからでもありません。
「一人でいる寂しさ」と「わかってもらえない寂しさ」は別物
孤独には、大きく分けて2種類あります。
ひとつは、物理的に一人でいることから来る寂しさ。もうひとつは、
誰かがそばにいるのに「この気持ちは、きっと誰にもわかってもらえない」
と感じることから来る寂しさです。
誰といても感じる孤独は、多くの場合、後者です。人数の問題ではなく、
「心が通じ合っている」という感覚があるかどうかの問題。だから、
どれだけ周りに人を増やしても、この寂しさは埋まらないことがあります。
むしろ、大勢の中にいるときのほうが、「みんな楽しそうなのに、
自分だけ何かが違う」と感じて、孤独が際立ってしまうことすらあります。
気づいてほしいこと
この孤独感に気づけているということは、あなたが自分の心を、
ちゃんと見つめられている証でもあります。見ないふりをして、
表面的な会話でやり過ごすことだって、できたはずです。
それでも「本当は寂しい」と、自分の気持ちに気づいた。それは、弱さではなく、
自分に正直でいようとしている証拠です。
そしてもうひとつ。「誰にもわかってもらえない」という感覚は、
必ずしも「誰もわかってくれる人がいない」という事実とは限りません。
まだ、心の内側を、誰にも見せていないだけ、ということもあります。
今できる、小さな一歩
いきなり「本音を全部さらけ出そう」としなくて大丈夫です。
まずは、ほんの少しでいい。
信頼できそうな一人に、「最近、なんとなく寂しいと感じることがある」
——それだけを、言葉にしてみる。相手に解決してもらう必要はありません。
ただ、心の内側を、少しだけ外に出してみる。それだけで、
「わかってもらえないもの」だと思っていた気持ちが、
少しだけ違う手触りに変わることがあります。
もし今、そばに話せる人が思い浮かばないなら、それも責めなくて大丈夫です。
まずは、匿名の場所に、その気持ちを置いてみるところから始めても構いません。
ヨルノキモチについて
「誰といても孤独」——そんな気持ちを、周りにいる人にはなかなか言えません。
「隣にいるのに何言ってるの」と思われそうで、余計に飲み込んでしまうこともあると思います。
ヨルノキモチは、そういう 誰にも言えない孤独を、匿名でそっと置いていける場所 です。
恋愛・性の悩み・自分のこと、名前を出さずに書けます。
投稿すると、同じように「誰といても寂しい」と感じている人の声や、
否定しないAIのコメントが返ってきます。「わかってもらえない」と思っていた気持ちが、
「同じ気持ちの人が、ちゃんといる」に変わる瞬間があります。